女性にとってダイエットは永遠の悩みだと思います。
特に思春期の女子高生は自分の体重や体型にすごく敏感です。
しかし、間違った筋トレ法では、足が太くなったり、脂肪が燃焼しなかったりと逆効果の場合があります。
そこで今回は女子高生にオススメの痩せる筋トレ法を紹介します。
目次
女子高生は筋トレした方がよいのか?
結論からいえば、筋トレした方がいいです。
筋トレといえば、男性がマッチョになるためにやってるイメージですが、女性もある程度の筋肉をつけることで痩せやすい体を手に入れることができます。
痩せるためには大きく分けて、食事制限と運動の2つがあります。2つを同時進行に行うことが最も効果的ですが、どちらか一方で痩せようと思えば、運動の方がはるかに効率的です。
しかし、間違った筋トレをしてしまうと逆効果になってしまうので、この記事で正しい筋トレ法を身に付けて実践しましょう。
太る筋トレのメカニズム
正しい知識を付けずに筋トレを行ってしまうとなぜ太ってしまうのか。
それは、単純な話で、お腹が空くからです。
中途半端な筋トレや運動は消費カロリーが中途半端になり、それ以上に摂取カロリーが多いと太るのは必然です。
「ダイエット初心者=ランニング」のイメージがありますが、緩やかな運動は消費カロリーが少ない割に、しっかりとお腹が空きます。
この悪循環から脱出しなければ太ってしまうので注意しましょう。
女子高生のオススメの筋トレ法
ここで紹介するのは、痩せたい方・体メリハリを付けたい方向けの筋トレ法です。筋肉をつけたい方向けではないのでご了承ください。
それが、スクワット(30回)と腕立て伏せ(30回)です。
この2つを継続して行えば、痩せやすい体を手に入れることができます。
※注意 痩せやすい体を手に入れるだけで、これだけやっていても痩せることではありません。合わせて運動をすることで、今まで以上に痩せやすいということです。
スクワットは、体の中で一番大きい太ももの筋肉を刺激します。
ここの筋肉量を増やすことで、消費カロリーが爆発的に増加します。
でも太ももの筋肉が増加すれば足が太くなってしまうのでは?と思った方は、縄跳びなどの運動を筋トレの20分後に20分程度すると効率よく痩せられます。
次に腕立て伏せは、腕の筋肉を増やすことが目的です。
女性はもともと腕力のある方は少ないので、ここの筋肉量を増やすだけで消費カロリーが増えます。
この筋トレは、スクワットの日と腕立て伏せの日と分けて行うようにしましょう。
もっと痩せたいなら、高強度筋トレ!
もし、体力や筋力に自信がありもっと痩せたい人は、スクワットや腕立て伏せの量を100回に増やしたりするともっと効果的です。
その分運動量も増やさなければいけませんが、痩せたい気持ちが強ければ乗り越えられます。
女性は美しい後ろ姿が魅力的と言いますが、そのためにも懸垂を取り入れると綺麗な背中を手に入れることができます。
意外と背中にも脂肪は付いているので、懸垂はオススメです。
女子高生が無理なダイエットをするのは危険!
ここまで、女子高生の筋トレ及びダイエットについて話してきましたが、女子高生のダイエットには気をつけなくてはいけない事があります。
それは、ストレスです。
ストレスが原因でホルモンバランスが乱れてしまいます。
ホルモンバランスが不安定のまま、過剰な筋トレやダイエットでストレスを抱えてしまっては、体に何らかの悪影響を及ぼします。
さらに、女子高生時代のストレスが大人になってから一気にくるので、いつまでも美しくいたいのであれば、ストレスのないダイエットを心掛けましょう。
おっぱいを残して痩せたいは無理!
どうしても一緒に痩せてしまいます。
痩せているのにおっぱいが大きい人は、生まれつき乳腺が大きいからです。決して、一度太って痩せた訳ではありません。
「太って痩せたらおっぱいだけ残った」という話も聞きますが、その方は太らなくても大きくなったはずです。
おっぱいと慎重には抗えないので諦めましょう。
部分痩せは無理!
「足だけ細くしたい」「腹筋を少し割りたい」など「ここだけ」っていう方が多いですが、それは無理です。
例えば、お腹周りの脂肪を落としたくて腹筋だけしても、腹筋が割れることはありません。
腹筋を割るにはお腹の脂肪を落とすしかありません。
ということは、体全体が痩せて初めて腹筋が割れます。
ですので、「ここだけ」と言わず、全身の脂肪を落とす努力をしましょう。
食事制限と運動をしても痩せない人は姿勢に原因がある!
もし、食事制限と運動をしてもあまり痩せない方は、姿勢に原因があります。
猫背や反り腰で骨盤が水平でなく、前か後ろに傾いていると、脂肪が溜まりやすくなります。また、内臓系が飛び出しスタイルが悪くなります。
こういう方は、まずは姿勢を正すことから始めましょう。
と言っても、姿勢は習慣づいているので自分で直すのはかなりの努力が入ります。
まずは整骨院などに行って、正しい姿勢を勉強しましょう。
女性は太りやすい!
女性は出産の関係上、脂肪を蓄えやすい作りになっています。
女子高生は、体が大人ではないのでなかなか思い通りのスタイルにするのは難しいことを理解してください。
これを理解していると、ストレスが溜まりにくくなります。
マインドコントロールもダイエットの1つです。
まとめ
自分の理想の体型に近づこうと努力するのは素敵なことです。
しかし、女子高生ということを忘れないようにしましょう。
ストレスは美容の一番の敵です。
無理のないダイエットライフを送ってください。
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