新型コロナウイルスの影響により、全国に発令された緊急事態宣言。その副作用は国民生活の経済的な打撃のみならず、全国休校という形で子供達の生活をも脅かしています。
本来なら、自由に遊び回りたい年頃の中高生以上の”ティーンエイジャー”たちに今ある深刻な問題が迫っています。
今回はその問題についてまとめました。
学校もバイトも行けなくて…
緊急事態宣言により自宅待機が余儀なくされた学生たちは、「学校なくてラッキー」「ゲームやり放題」と思う方がいる一方で、「家にいるのが嫌だ」「つまらない」と思う方もいます。
退屈と感じる学生のSNSへの投稿が以下のようになっています。
「カラオケもやってないし、友達で集まるのも気が引けるので、彼の家にずっと引きこもり」
「バイトできなくなっちゃって、お小遣いもないから、自宅に引きこもってパパ活しまーす」
思春期真っ只中の10代の女子が、年上彼氏の一人暮らしの家に入り浸ったり、お金目当てでオジさんと付き合うのは今に始まった事ではありません。
しかし、新型コロナウイルスによる自粛によって、引きこもり状態に変化があるようです。
その変化が、自宅に居たくない10代女子たちが引きこもる先です。年上彼氏の家だったり、おじさんが用意してくれたホテルだったりするわけです。
さらに自粛によって悪い影響も出ているようで、以下のようなコメントも見受けられます。
「コン◯ームが無くなっちゃって、買いに行くのも自粛だしやばいよな」
避妊なしで性行為に及べば、結果は火を見るより明らかです。
実際に相談窓口には、10代女子から「妊娠したかもしれない」という電話やメール、LINEが相次いで寄せられているようです。
実際にコロナ自粛によって、妊娠が増えたというデータはまだ出ていませんが、いずれ出てくると予想されます。
これが夫婦間や、妊娠を望んでいる恋人同士であれば、喜ばしいことですが、望まぬ妊娠や中絶に繋がる行為は避けなければなりません。
しかし、世間がコロナ自粛で経済的にも精神的にも行き詰まっている中、家庭も社会も彼女たちをフォローできていないのが現実ではにでしょうか。
まとめ
解決策としては、マスクだけでなくコンドームも全国民に配布するといいのではないでしょうか。
冗談ではなく、本気で望まない妊娠を防ぐためにはこれぐらい大胆なことも必要かと思いました。
自分自身の身は自分で守る。望まないのなら「避妊する」「避妊させる」を徹底しましょう。
このような現実的なアドバイスこそが、今、大人や社会が発するべきメッセージではん愛のでしょうか。
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