有給休暇の新ルールが抜け穴ありすぎて意味ない件!

日本はブラック企業が多いといいますが、その1つの理由としてあげられるのが”有給休暇の取得率”が低いことです!

それを打開すべく、新年度から「有給休暇の新ルール」が設けられることが決定しました!

「有給休暇の取得が義務付けられたらうちの会社もホワイト企業になるぞ!」と期待している人には申し訳ないのですが、抜け穴がありすぎて変わらないと思います!

今回は有給休暇の新ルールの概要と”抜け穴”を紹介していきます!

  • 労働基準法改正により、4月から有給取得義務制度がスタート
  • 会社は有給発生日から1年の間に、最低でも5日間を消化させなければならない
  • 違反すれば罰則もあり、会社は30万円以下の罰金の対象となる

有給休暇の新ルール

皆さんは「有給休暇の新ルール」についてどれだけご存知でしょうか。2019年4月1日から、年次有給休暇が10日以上発生した社員に対して、会社は有休が発生した日から1年間の間に最低でも5日間の有給休暇を消化させなければならなくなります。

もし消化させることができなければ、罰則が発生します。会社は労働基準法違反として30万円以下の罰金の対象になります。そのため、規定数の有給休暇を取得していない社員に対して会社側は「強制的に休ませる」ことになります。

ホワイト企業で働く方やブロガー・YouTuberの方には関係ないかもしれませんが、ブラック企業や有給休暇が取得しずらい会社で働く人には救いのルールだと思います。

世界の有給休暇の決まりごと

「年に5日も有給休暇が取得できる日本サイコー」と思っている人もいますが、1度世界に目を向けてみましょう!

国際労働機構(ILO)で定められている有給休暇条約をご覧ください。

  • 有給は最低でも3週間以上付与
  • 有給は最低でも2週間以上連続で取得
  • 病気やケガによる休みは有給に含めない
  • 有給分の給与は先払い

以上が世界基準になります。

「会社を経営している社長の皆さん!これが世界基準ですよ!」って叫びたくなる内容だと思います。

新ルールの”抜け穴”

「それでも有給休暇は5日以上取らないといけなくなったから少しだけホワイト企業の仲間入り」と思いの皆さん。ごめんなさい。今回の基準は抜け穴がありすぎて笑えないのです。

ここからがメインなんですけど、今回の新ルールは抜け穴がありすぎて何も変わらないのではないかと言われています。

その理由が、会社員の出勤はタイムカードや出勤簿で管理しているからです。具体的に以下のようなことができます。

  • タイムカードを押さないで出勤
  • 有給休暇を取得したことにされている

大きく分けるとこの2つなのですが、共通して言えることは「今までと何も変わらない」ということです。

「今日は有給休暇取得したことにして出勤する日だ」っていうtweetが飛び交う日も近いのではないのでしょうか。

新ルールの”抜け穴”に対する対策

対策の方法は1つしかありません。それは労基に通報することです。

証拠もしっかりと準備して労基に報告しましょう。

しかし覚悟しておいてください。会社はさほどダメージを受けません。罰せられてもたかが30万円以下の罰金。それに対して労基に通報した人は、会社に居づらくなり辞めざるおえない状況になります。

ですので、本当の対策は「会社を辞める」ことです。

極論になってしまいますが、時間は有限です。それに加えて今の時代、会社で働くだけが収入源になるわけではありません。他の会社を探すのもよし、ブロガーやYouTuberになるもよしです。

今働いている会社に少しでも疑問を感じているのでしたら、転職活動や副業を始めてみてはどうでしょうか?

私も今の会社に不満があるのでこうしてブログを書いたりYouTubeで活動したりしています。

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