どうも!たくちゃん(@BeeMvti)です!
前回は「1万円札が無くなる!?」という記事を書きました↓↓
それと関係あるのですが、アメリカでは「Amazon Go」という店舗ができました!
Amazon Go?ポケモン Goみたいですねw
Amazon GOとはなんなのか?またその仕組みや今後の可能性もまとめて紹介します!
Amazon Goとは
ワシントン州シアトルにオープンしたAmazonが運営するレジなし型の食料品店のことです!
レジなし型?思って方も多いのでは無いでしょうか?
日本にあるようなセルフレジなどとは違い、レジが1つもありません!
一言で言うなら、「欲しい商品を持って店を出るだけ」です!
それって窃盗?
そう思うのも無理ありません!
日本では導入されておらず、Amazonですらプロトタイプなので今後の展開に期待です!
では、「Amazon Go」はどういう仕組みでレジなしを実現させているのか?
Amazon Goの仕組み
まずはこちらの動画をご覧ください!
- 専用のアプリをダウンロードし、入店用のバーコードを取得!
- そのバーコードをかざして入店します!
- そして買い物です!欲しいものを棚から持ち上げるだけで、アプリのカートへ自動的に追加されます!
- 商品を棚に戻すとアプリのカートから自動的に削除されます!
- あとは、入店時に通ったゲートから出るだけ!
たったこれだけで商品をレジも通らず、財布も出さずに買い物終了です!
レシートはアプリ内で確認することができます!
でもどうやってレジを無くすシステムを実現できたのでしょうか?
Amazonの特許内容からの憶測ですが解説していきます!
まず、入店時はバーコードをスキャンして入場!それと同時にカメラで入場者を確認します!これにより、入場者の行動を監視すると同時に万引き防止にもつながります!
次に、棚から商品を取る・戻すの認識についてですが、棚から商品を選択した際にカメラが商品のパッケージを認識し商品を特定します!また同時に、「ユーザーの手」も認識するようです!これにより、どういうユーザーがどの商品を手に取ったのか・戻したのかがわかります!
さらに、マイクや赤外線、重量など多くのセンサーが配置されており、商品の数や移動をトラッキングしています。
最後は入場ゲートから出れば、Amazonのアカウントから購入した商品の分だけ引き落とされます!
まとめ
今はまだ「Amazon Go」を知らない方も多く、レジがない店舗を信用するのは難しい時代かもしれません!
しかし、キャッシュレス化が進んでいるように、着実に時代は進んでいます。
今後、日本に「Amazon Go」のようなレジなし食料店ができた際には、それに適応できるよう柔軟な考え方をお持ちになってください!
コメントを残す